地域に貢献できる工場を目指して【高山工場】

今回は高山工場で実施しているSDGs活動の取組についてご紹介します。

 

SDGs活動に取り組むことになった1年前に、高山工場ではどんなことをしたいかを従業員アンケートを取ったところ、「地域貢献につながる活動がしたい」という声があがりました。

高山工場がある飛騨地区は人気の観光スポットもたくさんあり、豊かな自然に恵まれた素晴らしい地域です。そこでSDGsの取り組みを持続的に続けていくことで魅力のある地域づくりに貢献できるのではないかと考えました。

 

SDGs活動を進めるために工場内で取り組むプロジェクトごとに3つのチームを組みました。
それぞれのチームがどのような活動をしているか、ご紹介します!

 

◆Team『チャレンジャー』:ベルマーク収集

2021年11月~2022年5月の約半年間で800点近くのベルマーク収集を行いました。すでに寄付した分を含めると1700点以上!
他にも、ベルマーク商品の紹介も行っています。集めたベルマークは高山市立北小学校に寄付し、ご活用いただきました。

 

 

 

 

 

 

◆Team『キャップの大冒険』:ペットボトルのキャップ回収

昨年11月までで約2000個、今年5月までで合計約3800個回収しました。
工場内に専用の回収BOXを設置したことで従業員の意識にも定着しています。

 

 

 

 

 

 

ところで、上の写真のロゴ、気になりませんか?今回の活動の中で『どうせやるなら楽しみながらやりたい』との思いから、キャップ回収のデザインを弊社の企画チームに依頼したところ複数名のメンバーからの公募となり、素敵なデザイン案をいただきました。回収用の袋や回収BOXに貼り、チームメンバーのやる気を高めてくれています。

 

◆「Team『TACs』」 ※TACs(タックス)=Takayama Cleaning Special Forces :清掃活動

秋に地域のクリーン作戦に合わせて工場周辺の清掃活動を実施しました。普段からきれいにされていますが、目につかないような道路の脇や川の周辺を重点的に清掃することで、よりきれいな環境になりました。

 

 

 

 

 

 

 

SDGsの活動を始めて約一年がたち、今では各活動が当たり前のように定着していることを実感しています。
まだまだ地域に貢献できているとは言えない状態ですが、一年前はSDGsの言葉自体を初めて聞く社員がほとんどであったことを考えると、それだけでも地域貢献へ一歩近づけていると感じます。
飛騨地区の企業として今後も地域の活性化に貢献していきたいと考えています。

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Kyoshin’s SDGs

SDGs取組

株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。