飽くなき挑戦
共進ペイパー&パッケージは、1948年夏、神戸の地に生まれ、その歴史は創業者である鍛治川浩義の信条であった「飽くなき挑戦」と呼ぶにふさわしいものでありました。創業より現在に至るまで、その精神は今もなお当社に脈々と生き続けております。
社名に宿す祖業への想いと誓い “紙業”
1948年 兵庫県神戸市に鍛治川商店(後に‘大起紙業’と改称)として創業した
私たちの事業のルーツは紙の物販業でした。
創業者の地元・姫路の地に栄えたマッチに着目し、当時は経木(きょうぎ)という薄い木の箱だったマッチ箱を、新しく開発した専用の紙で作る紙箱に変えたことが事業基盤となりました。
長年の紙業ノウハウは製紙メーカーとのコネクションとして、パッケージを製造するための紙の購買力を支えています。
‘紙’に関わるあらゆる製品を扱うという創業者の想いを社名に宿し、私たちは紙パッケージと段ボールに留まらないという誓いの下、紙媒体の広告宣伝物や什器といった事業領域への拡大に取り組んでいます。
沿革
1948年 | 神戸市須磨区にて鍛治川商店創設 |
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1951年 | 兵庫区浜崎通に本社移転 |
1961年 | 東光紙器株式会社及び共進段ボール株式会社を設立 |
1963年 | 株式会社鍛治川商店を大起紙業株式会社に社名変更 |
1966年 | 兵庫県加古郡稲美町に三社合同加古川工場新設 |
1969年 | 共進段ボール株式会社と東光紙器株式会社が合併し 共進パッケージ株式会社と改称 |
1971年 | 岐阜県吉城郡国府町に岐阜工場新設(現 高山工場) |
1972年 | 共進開発株式会社を設立 |
1977年 | 千葉県千葉市に東京工場新設(現 関東工場) |
1978年 | 株式会社共進パッケージ尼崎工場設立 |
1983年 | 岐阜県美濃加茂市に美濃営業所開設 |
1983年 | 岡山県岡山市に岡山営業所開設 |
1985年 | 兵庫県西宮市鳴尾浜に甲子園工場新設(尼崎工場を移転) |
1985年 | 株式会社共進パッケージ尼崎工場を共進プリンティング株式会社に改称 |
1986年 | 岡山営業所を水島に移転 |
1990年 | 共進パッケージ株式会社が共進開発株式会社を吸収合併 |
1993年 | 共進オフセット株式会社を設立 |
1994年 | 大共流通システム株式会社を設立 |
1998年 | 岐阜県可児郡御嵩町に中京工場を新設(美濃営業所を移転) |
1999年 | 東京工場、ISO9002認証取得 |
2001年 | 甲子園工場、岐阜工場、大起紙業株式会社、相次いでISO9002認証取得 |
2002年 | 加古川工場、ISO14001認証取得 |
2003年 | 共進パッケージ株式会社、共進プリンティング株式会社と大起紙業株式会社が合併し、株式会社共進ペイパー&パッケージ誕生 |
2005年 | 本社を神戸市中央区に移転東京工場を関東工場に、岐阜工場を高山工場に改称 |
2006年 | K&K PACKAE(THAILAND)CO.,LTD.設立 |
2006年 | F4 PROPRINT CO.,LTD.に25%出資し F4 KYOSHIN PROPRINT CO.,LTD.に社名変更 |
2007年 | K&K PACKAGE(THAILAND)ISO9001認証取得 |
2008年 | K&K PACKAGE(THAILAND) ISO14001認証取得 |
2009年 | 甲子園工場・中京高山工場 ISO14001認証取得 |
2012年 | 株式会社共進ペイパー&パッケージが、大共流通システム株式会社を吸収合併 |
2013年 | 関東工場内でハコプレ事業部をスタートISO9001、14001全社統合システムへ移行 |
2013年 | 兵庫県加古郡稲美町稲美町、播磨町との協定との「災害時における物資調達に関する協定」締結 |
2017年 | F4 KYOSHIN PROPRINT CO.,LTD.をSMILE KYOSHIN PROPRINT CO,.LTD.に改称 |
2018年 | 創立70周年 |
2018年 | FSC® COC認証(FSC- C148335) |
2019年 | 共進流通サービス株式会社を設立 |
2019年 | 事業継続計画(BCP)策定 |
2019年 | 日本での第1号機となるB1デジタル印刷機「Primefire106」導入 |
2020年 | 岐阜県高山市・岐阜県可児郡御嵩町との「災害時における段ボール製品等の確保の協力に関する協定」締結 |
2020年 | 関東工場新棟建設 |
Works
実績
株式会社共進ペイパー&パッケージが
携わらせて頂いたお仕事を幅広くご紹介いたします。
Kyoshin’s SDGs
SDGs取組
株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。
President’s office Blog