播磨町小学生向けワークショップイベント参加【加古川工場】

加古川工場近郊の播磨町での「夏休みおもしろ教室」という小学生向けワークショップが開催され、加古川工場メンバーが2023年8月2日実施の講座を担当いたしました。今回はその様子をご紹介します!

まずは「夏休みおもしろ教室」のご紹介です。(播磨町役場 産業環境課様と播磨町立図書館様の共催イベント)
「身近なこと・ものから、知る楽しみを学ぶことを目的」として、リサイクル・生き物など、さまざまなテーマで今年は9講座が開催されました。
播磨町内外の協力企業・団体が実施する、小学生向けの親子参加型のワークショップを中心としたイベントで、毎年開催されているのですが、当社加古川工場は今回初参加いたしました。

「親子で見て・話して・体験する」というイベント趣旨の中で、「どんなワークショップにすれば、こどもたちに楽しんでもらえるんだろう?」と若手社員を中心としたスタッフみんなで考えながら、企画準備に取組んできました。

加古川工場自体は段ボール製品の製造事業所ですが、当社はパッケージ会社ということもあり、こどもたちが馴染みのあるお菓子の空き箱を再利用して工作をするワークショップを開講しました。
その名も「お菓子の空き箱で家型ランプシェードを作ろう!」

空き箱を切ったり、貼ったり、組み合わせたりして、家型のランプシェードを親子一緒に作ってもらう工作体験イベントになりました。

当日は計15名の親子さんの参加で、こどもたちの個性あふれるオリジナルランプシェ―ドが次々とできあがりました。

 

最後はLEDキャンドルを中にいれて、点灯式。

家型ランプシェードに明かりが灯り、夜の街のような幻想的な雰囲気に……。

こどもたちも「きれい!!」と写真をたくさん撮っており、楽しんでもらえている様子がうかがえ一安心。

 

感想シートにも、

・お菓子の箱のランプシェードがかわいかった。
・点灯式が楽しかった。ひかりがきれいだった。
・工作が楽しかった。またいろんなものを作ってみたい。 などなど

かわいらしい文字で沢山のコメントをいただきました。

日常では大人と接する仕事ばかりですが、こどもたちと一緒に過ごして笑顔を見ることができ、普段では経験できない貴重な機会となりました。
共進ペイパー&パッケージのVisionである「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」を、メーカーとして製品を作り出すこと以外でも実現でき、ステキな経験ができたと、スタッフ一同充実感いっぱいでした。
地元自治体やこどもたち、そのご家族と交流できたことで、当社が地域に貢献する方法を考える良い機会にもなりました。
また、準備から終了後まで、部署を超えた取り組みの中でスタッフメンバー間のチームワークUPも含めて、成長にも繋がったと感じています。

播磨町役場・図書館関係者のみなさま、この度は機会をいただきありがとうございました。次回もぜひ参加させていただきます!

 

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株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。