当社の一貫設備と箱ができるまでの流れについて

当社の一貫設備と箱ができるまでの流れについて

印刷

当社では、パッケージデザインの訴求効果を一層高める高度な印刷再現性とリードタイムを短縮するフレキシビリティを兼ね備えたUV対応のオフセット6色機、5色機を各工場に装備しております。

 

 

打ち抜き

印刷後の紙は、打ち抜き機によりスピーディにパッケージの形へと打ち抜かれていきます。
当社では、各工場に最新鋭の打ち抜き機を数台ずつ保有して、お客様が要望される品質・コスト・納期を実現できる社内生産体制を整えております。

 

 

カストリ(ブランキング)

打抜き後の紙は、パッケージとなる部分と古紙として再生される不要な部分(カス)とに分かれます。
この工程では、機械により大量の紙のカスを一気に取り除きますので、省力化による低コスト化に加え、機械による加工により品質面での平準化が実現できました。

 

貼り

箱を糊づけして仕上げる最終工程です。
各工場に異なったタイプの機械が設置され、基本的なスリーブ(筒)タイプの形状から複雑な特殊貼まで、様々な形状・サイズに対応しております。

 

 

レーザーカット

さらなるパッケージの高付加価値化を追求し、独自のレーザーカット加工技術を開発いたしました。最新の紙のレーザーカット機を導入し、元々の包装設計企画力と組み合わせる事で、より高付加価値なパッケージをご提案いたします。

 

 

検査機

お客様の品質に対する様々なご要望にお応えできるように、設定した品質基準に準じて、CCDカメラにより品質の判定を行います。

 

 

CADカット

高度な設計機能と、多彩な機能を有してハイスピードでサンプルをカットする最新鋭のカッティングマシンを各工場に設置し、お客様のニーズに即した設計企画を迅速にご提案いたします。

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Kyoshin’s SDGs

SDGs取組

株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。