ベルマーク回収活動を行っています【加古川工場】

加古川工場では今年の7月からベルマークの回収活動に取り組んでいます。ベルマークは認知度が高いので抵抗感なくスタートでき、全員参加で気軽に実施できる点がきっかけとなり活動が始まりました。
改めてベルマーク運動についてご紹介します。購入した商品に付いているベルマークを「1点＝1円」として教材等の購入をすると、購入金額の10％はベルマーク財団に寄付され、様々な教育援助活動に使用されるという運動です。

活動に携わっているSDGs推進メンバーからは「ベルマーク回収運動がSDGsの取り組みに繋がるのか分からない状態からのスタートで、企業としてどう参加できるか不安もありました。工場全体で取り組んだことで第1回寄贈に繋がり、結果的に全社的な取り組みとして展開されたと思います。」という感想をいただいています。

従業員の皆さんの協力のおかげで約2,000点のベルマークを回収することができましたので、11月1日に兵庫県立東播磨高校を訪問し寄贈させていただきました。上記写真は寄贈した際の様子です。対応してくださった学校の方々からコメントをいただいておりますのでご紹介します。
生徒会担当の先生
「SDGsは継続が大事。無理のないペースで5年10年という期間で一緒に活動できたら嬉しい」
生徒会長の学生さん
「ウォータークーラーなど学校生活が豊かになるものを選定し、活用させていただきたいです！」

全員で土台から作り上げたプロジェクトですので、今ではSDGsの一環としてベルマーク回収運動に取り組んでいると自信を持って言えるようになりました。今後も回収したベルマークは東播磨高校に寄贈する予定ですので、引き続き協力して取り組んでいきたいと思います。