「KYOSHIN Academy」が「FCCアカデミーアワード2022」を受賞しました

2022年7月20日に開催された株式会社タナベ経営主催「アカデミーフォーラム2022」で、当社の社内大学「KYOSHIN Academy」が「FCCアカデミーアワード2022」を受賞しました。
これまでタナベ経営が設立支援された全国で150の企業内大学(=アカデミー)設立企業の中から、3社が表彰され、その1つに当社を選定いただきました。

 

「KYOSHIN Academy」のポイント

「社会に貢献できる知性・徳性を持った”立派な人”の育成」として、自らの能力を向上させるために2021年に設立。
社員同士が競い合い、楽しく、速く成長していくための学び舎として、

・バリューアップスキル・・・自らの価値を高めるための基礎スキル
・ヒューマンスキル・・・・・人間力を高め、仕事人・リーダーとしての素養
・リーダーシップスキル・・・実際にリーダーとなりメンバーをけん引していくスキル
・マネジメントスキル・・・・チームを率い、計画し、実行していくためのスキル
・業務スキル・・・・・・・・実際の業務に必要なスキル

という5分野に分けて構築。
社内講師による講義も含めて、300以上の動画コンテンツは「いつでも」「誰でも」視聴することが可能。
動画コンテンツも含め、労働時間の3%(1日15分)を能力向上のための時間として設定。
また、必要なタイミングで社外セミナーに参加することや、「学びたい」と手を挙げた方には外部の専門研修も受講可能であり「学びたい」を100%サポートする。

 

当社代表取締役社長 鍛治川のコメント

アカデミーアワードという光栄な賞をいただき、非常にうれしく思います。設立・運営面でご支援いただいたタナベ経営の担当者各位に感謝を申し上げます。

共進グループが「100年100億企業 =Load to 100(ロード・トゥ・ワンハンドレッド)=」を目指すにあたり、企業のリブランディングが必要と考えておりました。従業員への経営理念の浸透にも課題を感じており、代表者交代という事業承継のタイミングで「MVVの定義」「人材育成体系の構築」「SDGsの取り組み開始」を決定したことが、アカデミー設立の背景のひとつになります。

タナベ経営様のFCCアカデミーのフレームを使用し、短時間に凝縮された多くの動画コンテンツをいつでも誰でも閲覧できることは従業員の評判も高く、「学ぶ習慣」をもった人材育成を行う第一歩になりました。一方、業務中に視聴の時間を取るのが難しいという声も上がっており、「3%の時間を割く」という言葉だけが独り歩きしてしまっているのが設立1年目の反省点としてありました。
社内講師からは、講義をすることで改めて今までの業務の振り返りができるよい機会となったという感想も出ている一方、慣れない動画収録での戸惑いから、話すスキルの向上に課題感をもつ人も多かった印象があります。また、講義内容のアップデートやクオリティを維持することも今後の課題と感じております。若手からは、たくさん仕事を覚えて早く講師をやってみたい、という講師への憧れの声があることも喜ばしいことです。

設立から2年目でまだまだ課題の多い段階ではございますが、これからも社員全員でKYOHIN Academyを成長させていきます。この度は誠にありがとうございました。

 

【タナベ経営様による紹介資料】        

 

Contact

お問い合わせ

メールから
お電話から
Kyoshin’s SDGs

SDGs取組

株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。