ペットボトルキャップの回収【関東工場】

関東工場では今年の5月からペットボトルキャップの回収を始めています。
始めたきっかけは、「SDGsが難しいものではなく、身近なものであるとの理解を深めること」を目的としたSDGsの活動の一環として発案されたことです。「誰もが簡単に・すぐにでも始められる」取り組みだったこともあり、すぐにでも始めよう!と取り組むことになりました。この活動を行うことで、キャップ10kg(約4,300個)でポリオワクチン1人分が購入でき、使用済みボトルは新たなボトルに再利用されます。

回収にあたり、下記のようなわかりやすいPOPを掲示したことで、周知スピードが速くなりスムーズに取り組むことができました。また、分別方法を写真付きで案内することで疑問点の解消にも努めました。

そのおかげもあり、5/21~7/16の期間で4.5kg(約1,935個)集めることができました。
ペットボトルキャップを回収した後は、関東工場のある千葉市花見川区役所の社会福祉協議会花見川区事務所・花見川区ボランティアセンターへ持ち込みます。 下記写真は先日区役所に持って行った際の様子です。快く一緒に写真を撮ってくださいました。

その後はボランティアセンターから仲介業者であるアルファ・ジャパン様に引き取られ、再資源化事業者に引き取ったエコキャップを売却します。その売却益がJCV(世界の子供にワクチンを日本委員会)へ寄付されます。
まだ始めたばかりですが、従業員の皆さんの協力もあり順調にスタートできましたので引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

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Kyoshin’s SDGs

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株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。