紙のレーザーカット加工では、これまでの木型/刃物によるカットでは実現できなかったような超微細なカッティングが可能です。また、当社では最新の超高速&高出力レーザーカット機を導入する事で、これまで課題となる事が多かった生産性の低さと焦げ目の問題を改善し、高速生産による対応ロット増と焦げ目の最小化によるパッケージの高付加価値化を実現いたしました。

レーザーカットの世界最新機「PaperONE 5000」

PaperONE5000はイタリアのSEI社が開発した次世代デジタルダイカッターです。最大750㎜×532㎜の用紙を2500枚/時のスピードで搬送が可能で、レーザーカットの量産を実現した機械です。また、フロント部で自家製の筋押し機構を備えており木型で作成した場合と同品質の筋押しを可能としています。
当社では、レーザーの出力を超高出力の300W×2棟の仕様とし厚いパッケージのカットも可能にするとともに生産性の最大化を図っています。

PaperONE 5000

技術に裏付けされた 圧倒的な美粧性

コンマ数ミリ単位で制御する繊細なカット技術で、これまであきらめていた抜き表現を実現します。様々な風合いの紙質を生かして、薄手だけでなく厚手の紙はもちろん、皮革や布地等、紙以外の素材にも挑戦していきます。まずは、ご相談ください。

超高速カットが実現する 高品質で低コスト

革新的な制御技術が超高速カットを実現、驚く速さでカットを施します。超高速カットは、レーザーカット唯一の短所である「焦げ目」を最小限に抑えることに寄与し、より高品質なカットを実現します。これが多量ロットへの対応を可能とし、生産性の向上=低コストにつながります。

イニシャルコストを抑えても 広がる可能性

版や抜型が不要、校正にも素早く対応いたします。イニシャルコストを抑えながらも、広がるクリエイティブの可能性にトコトンお応えします。

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Kyoshin’s SDGs

SDGs取組

株式会社共進ペイパー&パッケージは、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を「パッケージで世の中のハピネスを生み出す」Visionに基づき、積極的に取り組んで参ります。